渋沢栄一もなか

王子界隈 栄一翁散歩もなか

東京都北区にゆかりのある渋沢栄一翁。

彼が新一万円札に決定したことを祝し誕生した新商品。

各3個ずつのお箱もあり北区の名所をすごろくで巡る化粧箱にはすごろくの遊び心も添えて拵(こしら)えました。焦し最中には、北海道産最高級小豆の風味豊かな潰し餡(つぶしあん)入り、白最中(裏焦(うらこが)し)は、飛鳥山の桜に因(ちな)んだ特製桜餡入り、「グランド・オールド・マン」のシルエットは天然色素の緑で渋沢カラー(家紋の柏葉に因み)です。ぜひ、お土産・茶菓子としてご賞味下さいませ。渋沢栄一翁と深い縁(ゆかり)のあるこの街で、栄一翁の足跡(そくせき)をたどりながら、北区飛鳥山・王子界隈の散策をお楽しみ下さい。

王子界隈 栄一翁散歩もなかとは

東京・北区王子にある「飛鳥山公園」ここは、徳川八代将軍「吉宗」がソメイヨシノ等の桜を植樹し、庶民の憩の場として開放した桜の名所であり、日本で最初に「公園」となった場所です。
「近代日本経済の父」と苫われた渋沢栄一翁は、飛鳥山から眼科に見渡す王子の地に日本初の「抄紙工場」(後の「王子製紙」)を設立し、ここ王子を近代産業地として発展させていきました。明治10年にここに別荘を建て、晩年には、飛烏山の別荘を本邸宅とし、諸外国との民間外交の場として晩香盧・青淵文庫で交流・親交を深めながら、更なる産業・文化の発展につとめました。庶民との交流も云うまでもなく、 多岐にわたり、地域住民の声を聴き、尽力をつくして地域貢献にも心血を注ぎました。
諸外国からもグランド・オールド・マン(偉大なる老人)と称校される人物・栄一翁ですが、実は無類の甘党だったそうです。 菓匠 明美の「飛烏」・「飛烏山 吉宗桜三昧」に続く、飛烏山銘菓シリーズ第3弾の「王子界隈 栄一翁散歩もなか」は、青天の下、束の間の時間を満喫すべく、一 人のんびりと飛烏山から下町散策に出た栄一翁に想いを馳せてイメージを致しました。 化粧箱にはすごろくの遊び心も拵えました。焦し最中には、北海道産最高級小豆の風味豊かな潰し餡入り、白最中(裏焦し)は、飛鳥山の桜に因んだ特製桜餡入り、「グランド・オールド・マン」のシルエットは天然色素の緑で渋沢カラー(家紋の柏葉に因み)です。是非、お土産・茶菓子としてご賞味下さいませ。
渋沢栄一翁と深い縁のあるこの街で、栄一翁の足跡をたどりながら、北区飛鳥山・王子界隈の散策をお楽しみ下さい。